矢後経営相談所
食品専門の中小企業診断士です。食品製造業はもとより、飲食店、製造小売業、小売業等の衛生管理を中心として、
経営の改善に取り組みます。二十数年の食品企業での製造および工場管理に携わった経験と知識を持ちまして、
食品衛生管理の他、経営のさまざまな問題に対しましても価値あるご提案をいたします。
診断・指導内容 |
食品衛生 |
食品への異物の混入対策、微生物汚染対策、ネズミ昆虫対策
細菌検査指導、食品衛生法指導 |
品質管理 |
標準化、作業改善、品質改善 |
生産管理 |
5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)の導入、資材管理
生産管理システム、原価管理、コストダウン |
販売管理 |
店舗施設管理、計数管理 |
商品開発 |
技術指導
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起業・創業の支援 |
食品製造業・飲食店・食品製造小売業・小売業の新規開業の相談・支援 |
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食品衛生ミニ講座 (小規模企業対象) |
異物混入対策 |
異物混入の事例と原因は無限と言っていいほどあります。第一に工場を
清潔に保つことが大事ですが、特に床を清潔に保つことが大事です。
床が清潔な工場は衛生レベルが高いといえます。一目でわかります。
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食中毒事故防止 |
自社の能力を超えた受注により、前倒しで製造。決められた作業場以外の
所での製造。当然仕事が雑になり、細菌の増殖による腐敗が発生。
食中毒菌による汚染事故になる。大事なことは自社の生産能力を知る事。
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細菌による
食中毒の種類
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毒素型食中毒と感染型食中毒。毒素型の代表はボツリヌス菌、
黄色ブドウ状球菌。感染型の代表はサルモネラ菌、
腸炎ビブリオ菌。毒素型は菌が毒素を出す。
感染型は菌が腸管内で増殖し炎症を起こす。
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滅菌・殺菌・
除菌・消毒
の意味
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滅菌は完全に無菌の状態のこと。殺菌は許容範囲内まで細菌数を減らす
こと。除菌は物理的な方法で一定数以下に細菌数を減らすこと。
殺菌よりずっと菌数は多い。消毒は化膿や感染を防ぐため、
病原菌を殺菌すること。それ以外の菌は残っている。
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ウイルスと細菌 |
ノロウイルスによる食中毒が目立ちます。細菌とウイルスの違いが
わかりますか。ウイルスは自身だけでは増殖できず、細菌の中に入り
込んで細菌の成分を使って増殖します。
たいていのウイルスは電子顕微鏡でなければ見えません。
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費用について |
講演 |
\50,000 |
1時間 |
顧問契約※ |
\120,000(月額) |
月4回(1回あたり3時間) |
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\50,000(月額) |
月1回(1回あたり4時間) |
診断・指導・報告会 |
\60,000 |
1日(6時間) |
相談 |
無料 |
初回1時間 |
※顧問契約のお客様は、契約日以外でも、電話連絡や訪問対応いたします。
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